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【電気自動車】日本はFCV車、欧米はEV車

VOITURE HYBRIDE ref 2351

 

電気自動車

2015年2月24日トヨタFCV車「ミライ」が発売されました!!
Googleやアップルも電気自動車を試作・研究しています!!

 

 アップルは、自動車技術を自動車メーカーに販売するだけでなくアップル車「iCar」を販売する計画のようです。

 

電気自動車は、電気を電池に充電して走行するEV車と水素を空気中の酸素と反応させ発生した電気で走行するFCV車があります。

将来的には、道路から無線で電気を得て走行する電気自動車も計画されています。

 

観光地などでは、環境保護のためバスなど電気で走る自動車は以前からありました。

今では、一般道路を走る電気自動車も販売されていて、誰でも購入して運転できます。

EV車

 以下のEV車が販売あるいは計画されています。

■ 日産自動車「リーフ」

 販売価格は300〜400万円で走行距離約160kmです。

家庭用200Vで充電すると8時間かかります。

急速充電は、30分以内です。

■ 三菱自動車「iMiEV」

 販売価格は、250〜300万円です。

航続距離は約160kmで充電時間はリーフと同じです。

■ BMW「i3」

 販売価格は約500万円で、走行距離は229kmです。

■ ベンツ「スマート」

 販売価格は299万円後からで、走行距離は181kmです。

■ フォルクスワーゲン「e-Dolf」

 販売価格は400万円後半で、走行距離は215kmです。

■ テスラモーターズ

 販売価格は800万円からで、走行距離は390kmです。

■ ポルシェ

 2019年ごろ販売を計画している。

1回の充電で300マイル(約483km)走行できる計画です。

■ GM「シボレーBolt」

 販売価格3万ドル(約350万円)で航続距離は322kmです。

FCV車

 水素と酸素を反応させて電気を発生する実験は高校時代に良く実験が行われるので知られた現象ですが、水素で走る商用車「ミライ」をトヨタが世界で初めて発売しました。

トヨタの「ミライ」の販売価格は7,236,000円(消費税込み)で水素満タンで約650km走行できます。

 

ホンダも2015年にFCV車を販売する計画です。

日本は、FCV車では世界の先頭を走っています。

■ EV車とFCV車のメリットとデメリット

 EV車とFCV車のメリットとデメリットを下表に求めます。

項目 EV車 FCV車
購入価格 300万円からあり比較的安い 現時点では比較的高い
走行距離 200kmぐらいで短い 600km以上で長い
充填時間 20〜30分で長い 3分ぐらいでガソリン車と同様
充填施設 やすく設置できる 設置に3億円ぐらいかかり高い
走行費用 数円/㎞で非常に安価 ハイブリット車と同程度

 

日産自動車「リーフ」などは家庭の電気から充電できる(充電時間は長く8時間程度)ので家の近くで利用する分には有利です。

FCV車は1回の充填の走行距離が長いので遠距離走行に有利ですが、現時点では水素の充填ステーションの数が非常に少なく今後の課題です。

 

炭酸ガスの排出量は、走行時はどちらも同じで炭酸ガスを排出しないエコカーと言えます。

しかし、電気や水素生成に現在のところ主に化石燃料が使われているので炭酸ガスの排出はゼロとは言えません。

再生エネルギーによる生成が今後の課題です。

 

電気自動車

EV車とFCV車、どちらも近未来の自動車として魅力的です!!
どちらが主流になるかは欧米が進める環境規制が重要そうです!!

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