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【カリフォルニア州のエコカー】ハイブリッド車より電気自動車

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エコカー

エコカーは高速道路の優先車線(通常2人乗車)を走行できます!!
2011年からHV車はエコカーから外れました!!

カリフォルニア州の排ガス規制

 激しい排ガス規制を課している米国カリフォルニア州の排ガス規制でハイブリッド車(HV)がエコカーの範囲から外されました。

電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)が対象になります。

 

カリフォルニア州で販売する自動車の14%はエコカーが義務つけられていて達成できないと1台あたり5千ドル(約60万円)の罰金が科せられます。

今のところはHV車も対象ですが、2017年からはHV車はエコカーの範囲から外れます。

 

カリフォルニア州の排ガス規制は、今後ニューヨーク州やマサチューセッツ州にも広がり、世界的にエコカー普及のきっかけになるかもしれません。

電気自動車

 電気自動車(PHVを含む)を販売している自動車会社には、以下があります。

 

電気自動車の問題点は電池が高価なこともありますが、走行距離が短いのが問題です。

テスラ「モデルS」は約400km走行できますが、これ以外は200km前後です。

200kmですと通勤や日常業務では可能ですが、特に米国など広い国では、旅行には使いにくい問題があります。

燃料電池車(FCV)

 トヨタやホンダは、水素ガスで発電する燃料電池車に力を入れています。

トヨタは、FCV車「ミライ」を3月に発売しました。

販売価格は消費税込みで723万円とEV車より高価(テスラモデルSは871万円であるが500万円以下が多い)ですが、1回の水素充填で650km走行します。

EV車の充電に20分以上かかりますがFCV車の充填はガソリン車と同じぐらいの3分ぐらいです。

 

FCV車の普及の問題点は、水素を補給する水素ステーションが少ないことです。

水素ステーションの建設は、電気の充電設備に比べ非常に高価です(1ステーション3億円ぐらい)。

FCV車は日本を中心に技術開発が進められていますが、水素ステーションも技術開発が進んでいます。

米国カリフォルニア州の環境規制

 カリフォルニア州内のエコカーの販売をそう販売台数の14%以上にする規制です。

現在のところは、GM、トヨタ、ホンダなどカリフォルニア州で販売台数が多い日米の大手6社です。

 

2017年以降は、HVをエコカーから除外し以下のメーカも規制対象になります。

エコカー

カリフォルニア州の規制は今後全米、世界に広まりそうです!!
エコカーの方向性がEV車かFCV車か気になるところです!!


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2018-08-07

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