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【任意保険】ASV(先進安全自動車)で保険料の割引

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安全運転

ASV装置搭載車は保険料が割引になります!!
安全運転で保険料も安くなるASV割引です!!

 

ASV(先進安全自動車)

ASV(Advanced Safty Vehicle「先進安全自動車」)は、以下の装置が実用化されています。
この内、衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)装置装着車がASV割引を受けられます。

■ 衝突被害軽減ブレーキ装置(AEBS)

前方の障害物をカメラやレーザーで検知し、衝突による被害を軽減するために、運転者への警報及びブレーキ制御を行う装置です。
自動ブレーキとも呼ばれますが、現状は完全に衝突を回避するのではなく衝突被害を軽減します。

■ 車線逸脱警報装置(レーンキープアシストLDWS)

自動車が車線から逸脱しようとしている、または逸脱すると運転者に警報し車線逸脱を防止する装置です。
わき見などで車線をはみ出すと警報を出し注意を促します。

■ ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)装置

先行車との車間距離を一定に保って走行し、先行車が停止した場合に停止する装置です。
適切な車間距離を保ち、運転不可を軽減します。

■ ふらつき警報装置

高速走行時(速度は自動車会社により異なる時速50〜60km程度)に車両のふらつきを検知し、警報音や警告表示で注意する装置です。
運転者に休息を促します。

■ 横滑り防止装置(ESC)

急なハンドル操作時や滑りやすい路面を走行中に車両の横滑りを検知し、自動的に車両の進行方向を保つように制御する装置です。
車両の前方がカーブの外側に押し出されようとすると、内側後輪にブレーキをかけ走行方向を修正します。

 

自動車保険「任意保険のASV割引」

任意保険のASV割引を以下に示します。
ASV割引は、2018年1月から始まります。

■ 自家用普通・小型乗用車

自動車保険の保険料は、「型式料率クラス」にもとづいて決められます。
自動車ごとのリスクの違いは「型式料率クラス」のリスク軽減効果で保険料に反映されますが、自動車保険会社から事故データの提供がないか少なく保険料に反映されない3年間が対象になります。
3年を過ぎると保険会社からの事故データがたまり型式ごとのリスクが分かり「型式料率クラス」に反映されてリスク軽減効果があると判断されると保険料が下がります。

■ 自家用軽自動車

軽自動車には型式別料率クラス制度がないので自動車ごとのリスク軽減効果が保険料に反映されないために、全期間一律9%が割り引かれます。

 

安全運転による保険料の割引

安全装置ではないのですが、安全運転をすると保険料が割り引かれます。

■ ゴールド免許割引

契約した自動車を主に運転する記名被保険者が保険の開始時点でゴールド免許(優良免許証)であると12%(THEクルマの保険)割り引かれます。

■ テレマティクス割引

自動車保険会社が提供するドライブレコーダー(あるいはカウンターなど保険会社により名称が異なる)を分析して安全運転をしていると判定されると保険料の割引やキャッシュバック(ソニー損保のテレマティクス保険の例)を受けられます。
テレマティクスは、自動車と通信を組合せたサービスです。

 

保険料の割引

衝突被害軽減ブレーキ装置でASV割引を受けることができます!!
安全運転をしている判定でテレマティクス割引も受けられます!!

 


補償内容や同じ補償でも保険会社によって保険料が変わります!!
かんたんにあなたにぴったりの保険料を見積りましょう!!












2018-08-07

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