保険の選び方
ホーム >>  保険の選び方 > 保険の知識 > 【自動車保険重要事項等説明書】契約締結前の確認事項「基本的な補償」

【自動車保険重要事項等説明書】契約締結前の確認事項「基本的な補償」

portrait of asian businesswoman on blue background
 

保険の補償

何がどのくらい補償されるか良く知り保険を選択しましょう!!
保険料の決まり方や払込方法も理解し保険を選択しましょう!!

損保ジャパン「THE クルマの保険」を例に示します。

自動車保険には、以下の3種類があります。

以下の4種類があります。

 

相手への賠償「個人賠償責任保険」

契約している自動車を運転中などの事故により他人を死亡させたり、ケガをさせた場合の法律上の損害賠償責任の額から自賠責保険の支払額を差し引いた額が保険金額を上限に1人ごとに支払われます。

また、示談や訴訟・裁判上の裁判上の和解・調停・仲裁の費用も対象です(対物賠償責任保険も同じ)。

損害賠償額が自賠責保険の範囲内であれば、任意保険からの支払いはありません。

1億円の保険に加入し事故で相手方に損害を与えた場合、合計額が1人当たりの上限が1億円なので、相手先が複数ある場合の最大額は、1億円かける相手先人数で1億円を超えるケースがあります。

 

個人賠償責任保険は、原則無制限です。

そして、相手への補償などで自分や家族の被害には適用されないので注意が必要です。

このため、自分や家族を守る「人身傷害保険」が必須です。

地震、噴火、津波、戦争、暴動、核燃料物質などや台風、洪水、高潮によって生じた損害も補償されません(保険に共通)。

 

相手への補償「対物賠償責任保険」

契約している自動車を運転中などの事故により他人の自動車や物を壊した場合の法律上の損害賠償責任の額を1回の事故について保険金を上限に支払われます。

 

対物賠償責任保険は、原則無制限です。

そして、相手への補償などで自分の被害には適用されないので注意が必要です。

このため、自分の自動車を守る「車両保険」があります。

 

自分への補償「人身傷害保険」

契約の自動車に搭乗中などの自分や家族に損害が生じた時に1回の事故につき1回ごと、1名ごとに保険金額を限度に支払われます。

 

人身傷害保険の保険金は、3,000万円ぐらいから1億円ぐらいが多いようです。

飲酒運転など故意または重大な過失がある場合は、本人の損害は補償されません(車両保険も同じ)。

 

自分の自動車を補償「車両保険」

盗難や偶然の事故などで生じた自動車の損害に保険金が支払われます。

偶然の事故が対象なので故意など偶然でない場合は適用されません。

また、自動車の欠陥・磨耗・腐食・自然消耗・タイヤのみの損害なども対象になりません。

 

保険の補償

自動車保険は基本的に相手の損害の補償です!!
自分や家族を守る保険にも加入をしましょう!!


補償内容や同じ補償でも保険会社によって保険料が変わります!!
かんたんにあなたにぴったりの保険料を見積りましょう!!












2018-08-07

2018-07-20

2018-07-12

2018-06-21

2018-06-14

ソニー損保
三井ダイレクト損保
アクサダイレクト
おとなの自動車保険
損保ジャパン日本興亜
そんぽ24
あいおいニッセイ同和損保
AIU保険
朝日火災
アメリカンホームダイレクト
イーデザイン損保
富士火災
GENERALI
共栄火災
SAISON INSURANCE
セコム損保
東京海上日動
ZURICH