【自動車保険】自動車事故が起きた場合の対応
自動車事故
自動車事故は起こさないように安全運転しましょう!!
でも、起きてしまた場合に流れを理解しましょう!!
事故発生時の対応
以下の対応を行います。
順序は、ケガの状況で判断してください。
警察への連絡と事故確認
警察に事故を報告し事故証明を出してもらいます。
事故証明がないと自動車保険からの支払いを受けることができないこともありますので必ず警察に届ける必要があります。
自動車事故には以下があります。
- 人身事故
- 物損事故
その場ではケガをしていないように見えても後々のことを考えると「人身事故」で警察に処理してもらうことを勧めます。
病院での診察
軽微な事故で事故当時は大したことはないと考えても日が経つと痛みや後遺症が出ることがあります。
事故にあったら病院での診察をしておいてください。
一定期間の治療費は自動車保険会社が負担します。
事故後しばらくたっての治療費は保険会社との交渉になりますので事故発生しに診察を受けることが必要です。
交通事故の場合は自由診療扱い(全額自己負担で保険会社に請求)になることが多いのですが、健康保険も使えます。
この場合は、自己負担は3割です。
勤務中や通勤時の事故
勤務中や業務中の場合は、健康保険ではなく「労災保険」を使います。
申請して労災事故と労働基準監督所長に認められれば、自己負担はありません。
事故を受けて会社を休んだ場合は、勤務先で「休業損害証明書」を作成してもらい加害者側の自動車保険会社に請求できます。
実況見分調書
警察は、事故直後に実況見分を行います。
その結果を書面にしたものが実況見分調書です。
実況見分調書には、以下が記載されます。
- 事故の日時、場所、立会人名
- 事故道路の状況
- 運転車両の状況
- 立会人の指示説明(最初に相手を発見した地点やブレーキを踏んだ地点など)
- 交通事故現場見取り図や写真など
自動車事故
事故が起きたら警察と自動車保険会社に連絡します!!
軽微な事故でも後々のことを考えて連絡しましょう!!