【2017年安全重視軽自動車発売】ホンダ「N-BOX」・ダイハツ「ミラ イース」
安全重視
自動ブレーキなど軽自動車にも安全運転支援機能が充実しています!!
ホンダ「N-BOX」・ダイハツ「ミラ イース」について紹介します!!
安全運転支援機能
欧州車を中心に自動運転機能が装着され、日本の自動車メーカも追従しています。
高速道路に限られますが、車線変更をしない場合ハンドル操作なしに運転が可能になりつつあります。
自動ブレーキなどの安全運転機能の軽自動車への搭載は、少し遅れていましたが標準搭載されるようになっています。
安全運転機能は、アクセルとブレーキの踏み間違いなどの多い高齢者に必須となる機能です。
軽自動車市場
軽自動車新車の販売台数は、以下のようになっています。
年度 | 総販売台数 | 乗用車販売台数 |
---|---|---|
平成20年 | 1,869千台 | 1,426千台 |
平成21年 | 1,688千台 | 1,283千台 |
平成22年 | 1,726千台 | 1,284千台 |
平成23年 | 1,521千台 | 1,138千台 |
平成24年 | 1,979千台 | 1,557千台 |
平成25年 | 2,112千台 | 1,690千台 |
平成26年 | 2,272千台 | 1,839千台 |
平成27年 | 1,896千台 | 1,511千台 |
平成28年 | 1,725千台 | 1,344千台 |
平成27年82015年に自動車税の増税もあり販売数が伸び悩んでいます。
全面改良するホンダ「N-BOX」
ホンダは、8月31日に全面改良し発売する軽自動車「N-BOX」の概要を発表しました。
「N-BOX」は、2011年末に発売し、販売首位争いを続けていてホンダの国内販売の3割を占める主力車です。
ホンダの軽自動車として以下のような安全運転支援機能を標準装備して軽市場の活性化を図る考えのようです。
- ぶつからないための衝突軽減ブレーキ
- 飛び出さないための誤発進制御機能
- 歩行者に配慮する歩行者事故低減ステアリング
- はみ出さない路外逸脱制御機能
- 適切な車間距離を保つACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
- ふらつかないLKAS(車線維持支援システム)
- 発進を知らせる先行車発進お知らせ機能
- みのがさない標識認識機能
- 急な後方発進を制御する後方誤発進制御機能
- 夜間の視界を良好に保つオートハイビーム
- 後ろ座席のチャイルドシートの世話をする助手席スーパースライドシート
高齢世帯や子育て世代に向いた軽自動車を目指しているようです。
ダイハツ「ミラ イース」
ダイハツは、5月9日、軽自動車「ミラ イース」を全面改良して発売しました。
90万円台で、カメラで歩行者などを検知して自動でブレーキをかける安全重視の軽自動車です。
- 従来モデルより80kg軽い650kgの大胆な軽量化で燃費35.2km/L
- 前方の車も歩行者にも反応する緊急ブレーキの働く先進の安全機能
- ブレーキとアクセルの踏み間違いで後方急発進も制御
- LEDヘッドランプも採用した質感の高いデザイン
- 842,400円(安全装置なしの最低価格)からの低価格
軽自動車
先進安全運転支援設備が装着されてきました!!
安価で高齢世帯や子育て世代に向いています!!