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【交通事故】高額化する事故賠償額

違反事故

最近飲酒運転や脱法ハーブ事故が多発しています!!

大事故につながるので絶対してはいけません!!

最近の例

7月13日、小樽で発生した飲酒ひき逃げ事故では若い女性3人が死亡し、一人は重体です。

この事故の損害賠償額はどのくらいになるのか気になる所です。

 

この事故は、加害者が分かっているので自動車保険(任意保険)に加入していれば飲酒運転・ひき逃げ事故でも保険金が支払われます。

ひき逃げで加害者が特定できない場合は、政府保障事業に請求できますが自賠責保険と同基準ですので死亡した場合でも最高3,000万円です。

 

ひき逃げ事故のように相手が特定できない場合や無保険車の事故の場合、被害者の方・家族が自動車保険に入っていれば、無保険車障害の特約で保険金が支払われます。

 

無保険車障害の特約は、自動車保険に加入すると通常は付いていますが特約にはあると良いものが他にもありチェックしましょう。

 

高額な賠償例

自動車事故の賠償額は高額の判決が出ています。

 

自賠責保険の保険金額を算定する「損害保険料率算定機構」の平成23年度データによると以下の高額判決が出ています。

項目 内容
認定総損害額 52,853万円
裁判所 横浜地裁
判決年月日 2011年11月1日
事故年月日 2009年12月27日
被害者性年齢 男性41歳
被害者職業 眼科開業医
被害 死亡

 

次は損害額だけ示します。

39,725万円、39,510万円、38,281万円、37,886万円、・・・・と続きます。死亡または後遺障害の場合は3億円ぐらいの損害額が裁判所で認定されます。

 

一方、物損事故の場合ですが、最高額は、以下の通りです。

項目 内容
認定総損害額 26,135万円
裁判所 神戸地裁
判決年月日 1994年5月29日
事故年月日 1985年5月29日
被害物件 積荷(呉服・洋服・毛皮)

 

次は損害額だけ示します。

13,135万円、12,037万円、11,798万円、11,347万円、・・・・と続きます。

 

自転車保険も高額な判決が出ています。2014年3月8日の日本経済新聞の記事による最高額は、以下の通りです。

項目 内容
認定賠償額 約9,500万円
判決年 2013年
裁判所 神戸地裁
被害 小学5年の男児が三歩中の女性と衝突。障害が残るけがを負わす

 

次は、損害額だけ示します。

9,300万円、6,800万円、5,400万円、5,000万円・・・・と続きます。

自動車保険

対人賠償及び対物賠償は無制限で自動車保険に加入しましょう
!!
併せて無保険車霜害などの特約にも加入しましょう!!


補償内容や同じ補償でも保険会社によって保険料が変わります!!
かんたんにあなたにぴったりの保険料を見積りましょう!!












2018-08-07

2018-07-20

2018-07-12

2018-06-21

2018-06-14

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