【自転車事故】ひき逃げで免停180日
自転車事故
自転車でひき逃げ事件を起こしたとして兵庫県で180日の車運転の免停がありました!!
自転車事故で車の免停は珍しいですが注意しましょう!!
事故の内容
兵庫県西宮市で2014年3月、自転車でひき逃げ事件を起こしたとして兵庫県警は180日間の運転免許停止処分にしました。
西二宮氏の自転車道を走行中にごみ出しに横切った80代の女性と衝突したのに救助しないで逃走した事故です。
高齢女性に重傷を負わせるなど悪質だったため規則最長の免停期間となりました。
道路交通法の規定
道交法には「車を運転することで、交通の危険を引き起こす恐れがあるとき」に免停にできると規定されています。
実際にこの規定が運用されるようになったのは,自転車の事故が問題になり始めた2011年ごろからとみられます。
自転車事故の発生率
2012年の公益財団法人「交通事故総合分析センター」おデータでは,10万人当たりの死傷者数は全国平均で103.3人になっています。
多い都道府県は,大阪府が178.7人、香川県が173.0人、群馬県が157.8人になっています。
これに対して少ないところは,長崎県で19.7人、島根県で24。9人,秋田県で28.1人でした。
自転車事故は減少しています。
2012年までの5年間の事故率の現象は,全国平均で19。1%でした。
香川県は20.1%で平均を少し越えていますが大阪は12.0%、群馬は7.0%に留まっています。
事故率ランキングの上位の都道府県ほど事故率の現象ペースが少ないもとが見られます。
人口差に比べても大きな開きがあります。
歩行者の事故に比べ自転車はマナー違反の議論などにとどまり,実効性のある対策がとられていないことが多いとの意見があります。
自転車事故
自転車事故自体は減少傾向にありますが高額な事故補償や車の免停も出てきています!!
自転車運転も道路交通法を遵守し安全な運転をしましょう!!