【三井住友海上】スマホで運転力診断
安全運転
スマホアプリでドライバーの運転傾向が診断できます!!
ドライブレコーダーや安全運転診断機能もついています!!
前回記事「【初めての自動車保険】スマホアプリで安全運転割引」で安全運転の診断を行い初契約時に安全割引されるスマホアプリを紹介しました。
このアプリの安全運転診断には、以下の特徴がありました。
- 専用な車載機器「ドライブカウンターなど」なしでスマホだけで安全運転診断
- 診断結果を安全運転割引として最大20%の保険料割引(対象は限定されます)
今回は、三井住友海上火災のスマ保「運転力」診断アプリを紹介します。
このアプリは、安全運転をサポートするもので、保険料などへの反映は今後期待されるところです。
スマ保「運転力」診断アプリは、運転の傾向を診断し、運転状況の記録・確認をすることでより安心な運転をサポートするアプリで、以下に示す4つの機能があります。
- 運転傾向がわかる運転力診断
- ドライブレコーダー機能
- eco安全ドライブ診断機能
- 運転注意アラート機能
加速・減速の安定性やコーナリングの安全性などを5つの視点から採点し、自分の総合評価や個別の評価を見ることができます。
また、運転適性をゲーム感覚で手軽にチェックする「安全運転チェッカー」もついています。
以下のゲームで運転適性をチェックできます。
- 運転予測ゲーム「ゴールの瞬間」
- 注意力ゲーム「ターゲットを見逃すな“”」
- 交通ルールクイズ「全国統一交通プレテスト」
- 判断力ゲーム「TOUCH THE CAR NUMBER」
- 距離感認識ゲーム「クルマ撮リック」
急ブレーキや危険を感知した場所がマップに表示され、危険時の映像を確認することができます。
万が一の事故時にも状況記録として残せます。
「運転力」診断と同時に、ecoドライブ度の診断ができます。
ランキングが表示され、ecoドライブ度を客観的に確認できます。
事故多発地点に接近すると音声で知らせがあります。
また、ウエザーニューズ社の荒天情報に基づいた運転注意アラートが事前に配信されます。
保険会社は、契約者向けにスマホアプリを提供してドライバーの安全運転を支援しています。
ドライバーにとって安全運転は事故の減少に役立ち、保険会社にとっても事故の保険金を減らせる可能性があります。
加速や減速の発生状況、急ブレーキや急発進などをチェックして、運転技術を診断し安全運転をするドライバーの保険料を安くする保険にテレマティクス保険があります。
今までは、保険会社が契約するドライバーに機器を提供してきましたが、スマホアプリで代用できるようになり、さらにはメーカーのネットワークともつながるようになります。
あいおいニッセイ同和損保は、トヨタ自動車のカーナビゲーションシステム「T-Connect」ユーザー向けに「つながる自動車保険」を発売しています。
スマホアプリやネットワークなどITと自動運転などの安全運転装置と組み合わせが進み、より安全に運転し事故を減らせる時代になってきています。
そして、事故の減少は保険金支払いを少なくし、保険料の軽減にもつながります。
安全運転
スマホアプリの診断は、ドライバーに注意点を知らせます!!
安全運転を継続することで保険料の軽減にもつながります!!