【ダイレクト自動車保険】保険料の安い自動車保険
ダイレクト自動車保険
代理店型保険に比べ保険料は安く設定されています!!
事故対応やロードサービスなど代理店型と同じです!!
自動車保険は、ダイレクト自動車保険(通販・直販型)と代理店型自動車保険(代理店型)の2種類があります。
誰もがパソコンあるいはスマホでインターネットを活用できるようになったことで、ダイレクト自動車保険が伸びています。
これについては、前回の記事【ダイレクト自動車保険】保険料収入の伸びが好調で紹介しています。
ダイレクト自動車保険の保険料は、代理店型に比べて1万円前後安く設定されています。
安くできるのには、以下のような理由があります。
- 保険店舗の開設・維持費用がかからない
- コールセンターで効率良く運営でき人件費が少ない
ダイレクト自動車保険の保険料は、安く設定されていますが基本的に事故対応やロードサービスは代理店型自動車保険と同じサービスを受けることができます。
それぞれのダイレクト自動車保険は、次回以降に紹介します。
自動車保険の事故対応やロードサービスなどの基本の補償は、どちらも変わりません。
対面して指導を受けながら加入する代理店型とインターネットあるいはコールセンターに電話して加入するかの違いがあるだけです。
代理店型は担当者と面談して話を聞けますが、ダイレクト自動車保険もインターネットからの問い合わせだけでなくコールセンターのオペレーターに相談できます。
代理店型は事故やロードサービスで代理店に連絡すると知り合いの担当者に対応してもらえる安心感はありますが、事故の対応はどちらも保険会社のスタッフが対応してくれるので同じと言えます。
自動車保険と交通事故の現状を以下に示します。
日本損害保険協会の数値を参照しています。
年は、年度です。
交通事故の発生件数は、年々減少しています。
- 2006年は887,267件
- 2008年は766,394件
- 2010年は725,924件
- 2012年は665,157件
- 2014年は573,842件
- 2015年は536,899件
2005年と2014年を比べると以下のようになっています。
- 対人賠償保険:71.%から73.8%に増加
- 対物賠償保険:71.1%から73.8%に増加
- 搭乗者傷害保険:59.0%から34.0%に減少
- 人身傷害保険:2014年は67.0%(搭乗者傷害保険が減った分に加えて増加)
- 車両保険:37.3%から43.2%に増加
自動車保険(任意保険)の加入率は、年々増加しています。
自動車盗難の件数と支払保険金は、以下のようになっています。
- 自動車盗難件数の最大は2003年の64,223件
- 2015年は13,821件に減少
- 支払保険金の最大は2000年の596億円
- 2015年は122億円
それぞれの事故で最も高額の判決は、以下のようになっています。
- 41歳男性眼窩開業医の死亡事故で2011年の横浜地裁の人身事故判決は5億2853万円
- 積荷物損事故で1994年の神戸地裁の物損事故判決は2億6135万円
- 男子小学生が62歳女性との正面衝突で2013年神戸地裁の自転車事故判決は9,521万円
自動車保険
年々事故は減少していますが、加入率は増加しています!!
高額事故判決が予想され、家族を守るためにも必要です!!