【直販型自動車保険】サービスの拡大
自動車保険
ネットで契約でき安価な直販型自動車保険が成長して来ました!!
2014年から価格だけでなくサービス競争が始まっています!!
自動車保険収入は、全体で4兆円弱の規模になっています。
この内、直販型自動車保険の規模は、全体の7%の約2,800億円です。
直販型自動車保険は、電話やインターネットで申し込みをして、書類の郵送で契約できる保険です。
保険の販売員との会話に不得なこともあり、保険料の割引もあるので若者を中心に販売が拡大してきました。
年間10%ぐらい販売が伸びて来ましたが、2014年からは7%ぐらいに成長が落ちています。
保険料の安さが成長のキーでしたが、安さだけを全面に出すと翌年はより安い保険料を探して他社に流れやすくなります。
このため、保険料だけでなく契約者を継続契約に惹きつけるサービスの品質向上が求められています。
直販型自動車保険は、成長が見込めにくくなり昨年(2015年)から保険会社のサービスの競争が始まっています。
直販型自動車保険だけではないのですが、事故にあうと動転してどう対応すればよいのか戸惑うケースが多く出ます。
このような事故の際に、保険会社のセンターと接続しやすいアプリを提供したり、支援要員を派遣するサービスが始まっています。
- アクサダイレクト
ゴールド免許や年間走行距離など契約者の条件やライフスタイルに合わせた保険料を設定しています。
インターネットから申し込むと最大10,000万円の割引があります。
2015年3月から故障や事故時のロードサービスを簡単にスマホアプリから申し込めるサービスを始めました。
- ソニー損保
インターネットから申し込むと8,000円の割引を受けることができます。
2016年1月から故障や事故時に適切な行動を知らせるスマホアプリを拡充しています。
- セゾン自動車火災
インターネットから申し込むと10,000円の割引受けることができます。
さらに、事故率が低い40代・50代の保険料を1歳きざみで割安にしています。
2016年4月から、綜合警備保障(ALSOK)と提携して警備員が事故現場に駆けつけるサービスをはじめました。
- イーデザイン損保
インターネットから申し込むと新規でも更新でも10,000円の割引受けることができます。
2016年7月から、無事故だと翌年の保険料を2%割り引きます。
さらに、契約年数に応じて最大3%保険料を継続的な割引を導入予定です。
自動車保険
安価な保険料が売りでこれまで自動車保険の加入者が増加!!
サービスの拡充やさらなる割引を加えて契約者を囲い込み!!