【自動運転】交通事故減少など自動運転への期待
自動運転
自動運転技術が現実のものとなり期待が高まっています!!
自動運転について不安もありますが期待が多くあります!!
自動運転への期待
三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、インターネットリスク総研の3社は、「自動運転車および行動実証実験に関する消費者の意識調査の結果を発表しました。
自動運転に期待する内容では、以下のようになっています。
- 交通事故の減少(66.9%)
- 高齢者などの移動支援(50.8%)
- 運転負荷の低減・快適性向上(40.5%)
- 渋滞の解消・暖和
- 過疎地での公共交通機関の振替
- 移動時間の有効活用(18.8%)
- 期待しない(13.6%)
期待しないという回答に比べ期待するとの回答が多く、自動運転を好意的に捉えています。
事故の減少、過疎地・高齢者の支援、渋滞の解消、快適性への期待など、時代のニーズに答える技術開発として期待されます。
自動運転への不安
自動運転には期待しないという回答も13.6%あり、不安を感じている回答もあります。
自動運転への不安を感じる内容の質問では、以下のようになっています。
- 自動運転システム自体の適切な処理(51.9%)
- 人通りの多いエリアでの走行(51.0%)
- 自動運転システム故障時の暴走・交通事故(50.1%)
- 自動運転システムの不十分な性能による交通事故(49.8%)
- 自動運転車と非対応車の混在(43.7%)
- 夜間、豪雨・豪雪など特殊な気象条件時の走行(41.6%)
- サイバー攻撃による暴走・交通事故(39.7%)
機械は壊れることがあると不安を感じる回答が目につきます。
公道実証実験
googleで開発中の自動運転車の公道走行距離累計は、2016年11月5日で200万マイル(約320万kmに達しています。
日本での公道走行実験はこれからですが、その是非についての質問は以下のようになっています。
- 賛成、どちらかと言えば賛成が47.2%
- 反対、どちらかと言えば反対が17.5%
- 分からない、特に何も思わないなどが35.3%
賛成が反対の2倍以上の回答があり、公道での実証実験も好意的な回答が多くなっています。
自動運転
自動運転は車の問題の多くを解決する期待があります!!
悪くても事故を起こさない実証実験が必須になります!!